こんにちは!
今日は日本茶の抹茶はどのようにして作られるのか?を題材に話していきたいと思います。
抹茶の製造過程
蒸熱 → 冷却拡散 → 乾燥 →
選別 → 煉り乾燥 → 粉砕
となっていきます。
緑茶(煎茶)と抹茶の違い①
まず、抹茶と緑茶の違いですが、製造工程で明確に違うのが・・
揉む工程がないということ!です。
これはなぜか…それは
抹茶の製造過程で揉むという工程を挟んでしまうと粉にしにくくなったり、茎や葉脈といった繊維質な部分を選別しにくくなるという点です。
緑茶(煎茶)と抹茶の違い②
玉露というお茶は、お茶の葉に葦簀(よしず)を覆いかぶすことにより、テアニンがカテキンに移行するのを防ぎ、うま味が多く苦みの少ないお茶を製造することで知られています。(普通は知らんだろ)
しかし、抹茶も一緒で玉露より長い期間、葦簀で覆いかぶせます。
それを行うことで、抹茶の原料となる碾茶(平べったい四角いお茶葉)ができます。
碾茶は抹茶の原料となるもので、碾茶を粉砕することで皆さんがよく知っている抹茶になります。
ちょっと寂しい内容ですが、今回はこの辺で!
閲覧ありがとうございました!
コメント