茶園からお茶製品が出来るまで

こんにちは、こんばんわ、おはようございます!

石原製茶 石原宏祐です!

今回はお茶畑からお茶の製品ができるまで(簡単に)について話していきたいと思います!


茶畑(生葉)から工場(荒茶)まで


まず、茶畑(茶園)から茶葉を収穫していきます。

昔は手摘みが主でしたが、現在は人が足りない、機械化が進んだこともあり、手摘みをみることはなかなかなくなっています。

なお、手摘みもそうですが手もみのお茶もなかなかないですね…

機械で収穫された生葉は工場に持っていき、殺青や精揉をし、仕上げていきます。

そうしてできるのが荒茶です!

生葉 → 工場 → 荒茶

本当に簡単に絵にすると流れは上のような感じになります!

ここから荒茶を選別、細断し細かく分類していきます。

選別・細断

(茎が多い場合はそれも静電気を発生させる機械などで茎をはじきます。)

こうして細かく細断・選別されたものを炒る前に細かくふるい分けしていきます。

あまり粉が多いと、味のバランスが悪くなるのもそうですが、茶器で淹れる際に粉が多く出てしまうということも難点です。

(粉も粉で使い道はたくさんありますよ)

そうして大きな釜で仕上げの炒りをして完成となります!

と、簡単に説明するとこんな感じです!

より分かりやすいものはほかの茶園さんや製茶さんでものってますのでグーグル先生などを利用し、ご覧になってください!

今回はこの辺で!

最後までご覧いただきありがとうございました!

まるごとにっぽん 岩国ブース

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