こんにちは、こんばんわ、おはようございます!
石原製茶 石原宏祐です。
今回はお茶のカテキンの作用・どうやったらカテキンをしっかり、よく抽出できるのか等を話していきたいと思います!
カテキンの抽出の仕方
さて、初めにカテキンの抽出の仕方ですが、2つのよく抽出できる方法があります!
それは…
湯の温度
お茶の抽出時間
です!
この2通りなのですが、どちらかといえば重要となってくるのが
お湯の温度
の方が重要なポイントとなってきます!
それはなぜかというと…
カテキンは湯の温度が高いほどよく抽出される
逆に温度が低いまま抽出時間だけ伸ばしてもカテキンの量は頭打ちとなってしまうのです。
なのでカテキンをよく抽出するには湯の温度の方が重要になってくるのです!
茶の種類でのカテキン量
さて、先ほどは湯の温度が重要ですよと言いましたが、
お茶の種類によってもカテキンの量が違ってきます!
結果から言うと
遅く刈った煎茶
なかでも釜炒りの緑茶が一番多いです!
遅く刈ったというのは1番茶よりも3番茶秋冬番の方がカテキンが多く含まれている茶葉であるということです!
抹茶や玉露といった被せて茶葉を育てたものにはカテキンは少なくなっています…
なので、カテキンを多くとりたいなという方は高価なお茶よりも安価な緑茶の方がいいのかもしれません!
お茶のカテキンの作用
抗酸化、抗菌などなどいろいろあるといますが
腸内環境の善玉菌、悪玉菌に対しても作用します…
しかし、善玉菌には弱い作用しかなく、悪玉菌には強い作用をしめします!
など様々な効果があります
が
自分が日本茶アドバイザーを取得する際に勉強したことを書いていくときりがないので、気になる方はコメントなどで対応いたします(笑)
また、お茶のこんなことを聞きたいなー
こんなこと書いてほしいなーなどありましたらコメントなどでお問い合わせください!
今回はこの辺で!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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